野崎さんは生前、金融業などを展開。田辺市によると、遺産は預貯金や有価証券などで総額13億円以上ともされた。ほかに評価額未定の土地、建物、絵画などもあるという。
訴状などによると、遺言書は《いごん》《個人の全財産を田辺市にキフする》などと赤色サインペンで書かれており、署名と押印、13年2月8日の日付があった。野崎さんが経営していた会社の元幹部が保管していたもので、野崎さんの死後、その存在が分かった。
和歌山家裁田辺支部は18年9月、この遺言書が形式的な要件を満たしていると判断。19年10月、田辺市は相続を申し立て、受け入れ準備を進めていた。
今回の訴訟では、遺言書を「野崎さん本人が書いたかどうか」が争点となった。遺言を執行する選任弁護士側と、親族側は、それぞれ専門家に筆跡鑑定を依頼。執行人側の鑑定人が「本人が書いた」とする一方、親族側の鑑定人は「本人が書いたものではないことが強く推認される」とし、結果が割れていた。
21日の判決で、高橋綾子裁判長は親族側の請求を棄却し、全財産を田辺市に寄付するとした遺言書が有効だと判断した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/85970511857e4f03ab761553343c218eecc97ca5
[朝日新聞]
2024/6/21(金) 14:04
引用元: ・「全財産をキフ」の遺言書は有効 「ドン・ファン」親族側の請求棄却 [煮卵★]
本人の意志を無視して家族で総取りとかありえねぇ
は、難しいわな
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